より安全な暮らしの実現に向けて~介護事故対策委員会の取り組み🖋

 施設内で組織している「介護事故対策委員会」では定期的に会議を開催し、発生した事故の分析や情報共有、今後の事故を防ぐ取り組みに等ついて話し合っています。介護・看護職員が中心となり、特養・ショートステイ・グループホームの太寿3事業の委員で構成されており、会議の内容は各ユニットに持ち帰り、情報を共有しています。

 会議だけではなく、介護事故対策委員会が主催となって研修も実施しています。最近は「事故対策の導き方」をテーマにして研修に取り組んでいます。ごく基本的なことではありますが、この基本こそが大切であり、ここをキッチリと押さえておかなければ、適切な事故対策を導き出すことができません。職員の意識を高め、原点を見つめ直すという意味で、全員で学びを進めています。

参加した委員会メンバーで、研修動画の内容を
確認しました。事故を減らすために集結した
頼もしき精鋭たちです😊

 皆様がより安全で、より安心できる暮らしを実現するため、介護事故対策委員会メンバーが中心となり、これからも適切で効果的な取り組みを進めて参ります。